2002年9月6日
NEWS RELEASE
日本工営株式会社
株式会社長大
カントー橋(Can Tho Bridge)の総合施工監理業務を受注
この度、日本工営株式会社(和田勝義社長、東京都千代田区)と株式会社長大(友澤武昭社長、東京都中央区)は現地技術コンサルタント会社とJV(幹事会社 日本工営)を組み、下記の施工監理業務を受注しました。長大橋梁に関する両社の技術力と経験が評価され契約に至ったもので、8月26日にハノイ(ベトナム)において運輸省レ・ロン・ジン局長と日本工営和田社長との間で契約書の調印が行われました。
記
件名:
カントー橋と国道1号線バイパスの建設プロジェクトに関わるコンサルタント業務
(Consulting Services for The Cuu Long(Can Tho) Bridge Construction Project and National Highway No.1 Bypass Road Construction Project)
事業の概要:
国道1号線はベトナム国土を南北2,300kmにわたって縦断する重要幹線道路です。この事業はベトナム南部のメコンデルタのハウ川を横断する国道1号線の バイパスとなる全長約16kmの国家的建設工事で、日本の国際協力銀行(JBIC)の融資により実施されるものです。
発注者:
ベトナム国運輸省(Ministry of Transport)ミトゥアン地方整備局(PMU-My Thuan)
主な作業内容:
<フェーズ1> 詳細設計の照査、見直しおよび工事業者選定の支援
<フェーズ2> 施工監理
期間:
<フェーズ1> 2002年9月~2003年7月
<フェーズ2> 2003年6月~2007年12月
構造概要:
<幅員構成> 往復分離の4車線道路、両側に歩道を設置
<橋梁区間> 川幅約1.7kmのハウ川を横断する延長2.75kmの橋梁。なかに主径間550mの複合斜張橋、80m支間のPC箱桁橋、40m支間のPC桁橋な どがあります。
<取り付け道路区間> 左岸の延長5.41km、右岸の延長7.69km。これらの取り付け道路区間には13橋の橋梁も含まれています。
主橋梁(斜張橋)の特徴:
PC斜張橋としては世界最大規模の支間となります。主桁はコンクリートの箱桁を基本とし、主径間550mのうち中央部分の210mだけが鋼箱桁となっています。 塔もコンクリートで高さは約170mあります。
参考:世界のPC斜張橋(鋼桁主体の斜張橋は除く)
第一位 Skarnsundet Bridge(ノルウェー)支間530m、1991年完成
第二位 荊州長江大橋(中国)支間500m、2002年完成
以 上
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